FIRST不動産の詐欺行為を認める判決が、さらに1件出されました。

FIRST不動産によるカンボジア不動産の販売行為に不法行為責任を認める判決は、
これまで複数出されていましたが、平成26年12月16日、東京地方裁判所において、
新たに判決が1つ出ました。
判決では、FIRST不動産が、金融庁職員の職員を名乗る者などの劇場型詐欺の
登場人物と共謀していたことを認定して、不法行為責任を認めています。
らと意を通じて行った組織的詐欺であると明確に断じています。

判決の詳細や、判決書は、「裁判例」のページをご覧下さい(番号9の事案)。

また、あわせて番号3の判決についても判決文を掲載しましたのでご参照下さい。