今野郁男氏の関与を認める被害者全面勝訴判決が新たに2つ出されました。

カンボジア王国の農地使用権に関わる劇場型投資詐欺被害について、
新たに東京地方裁判所平成26年3月28日判決(裁判例の紹介・5番)、
東京簡易裁判所平成26年3月27日判決(裁判例の紹介・4番)という2つの
被害者側全面勝訴判決が出されました。

いずれの判決も、東京地方裁判所平成25年11月6日判決(控訴審判決も同様)に
引き続き、裁判所が株式会社FIRST不動産、ユニバーサルマックス株式会社の
実質的なオーナーがAAP CAMBODIAの経営者である今野郁男氏である
との認定を前提に、被告らが共謀して不法行為を行ったことを認定しました。

判決の詳細や、判決書は、「裁判例」のページをご覧下さい(番号5、番号4の事案)。