平成30年10月、先物取引被害全国研究会で当弁護団が報告をしました。

平成30年10月12日(金)、第80回先物取引被害全国研究会長崎大会で、葛田勲、江川剛、阿部克臣の3名が、当弁護団を代表して報告をしました。
先物取引被害全国研究会は、先物取引被害救済のために全国の有志の弁護士により設立され、現在は投資まがい商法などを含めた被害救済のために活動している団体であり、当弁護団は、平成27年4月の大阪大会でもカンボジア不動産投資被害事件について報告をしています。
今回の報告では、「相手方が海外に逃亡したときどうするか。-カンボジア不動産投資被害弁護団の活動を踏まえて-」というテーマで本件のような海外事案において日本国内で取ることができる民事・刑事の手続や、カンボジア王国を題材にして現地で行うことができる各種の手続や活動について報告をしました。

リンク:先物取引被害全国研究会